黒猫の轢死体。

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20200611

感情を売るお仕事、

最近配信を無限に観ては瞬間的に心を満たして直後虚無になる作業を繰り返しているのですがつらい。でも何もしないよりは受動的にでも何かしている方がまだマシみたいなところがあるのかもしれない、と思ったり。

 

ある社会人が技術を売ってお金を得ているように、知識を売っているように、体力を売っているように、時間を売っているように。

芸能のお仕事をしている人は感情を売っているわけで。他の仕事はどんなに嫌なものだったとしても感情を捨てて黙々と進めたらお金が手に入るけれど、芸能のお仕事をしている人はそれでは成り立たない。常に幸福を発信し続けなければならない、自身を娯楽にしなくてはならない。すごいな。

アイドルに憧れたことなら小さいころから何度もある。キラキラと輝くステージはかっこいいから。でも輝き続けなくてはいけないことほどつらいものもないのではないかなとも思う。負の感情は全て裏で処分しなくてはならないから。私はしたことないけれど負の感情をぶつけてくるオタクをそっと受け止めて処理しなくてはならないこともあると思うし。重たいよ、感情は。

配信業をしている人もすごいな。長時間感情を晒し続けなくてはいけなくて、休み時間も存在しなくて、常に全部を出し続けている、見られ続けている。昔ながらの芸能人との違いとしてオフの時間まで追いかけまわされることは少ないのだろうけれどそれでもどこで誰に見つかるかわからない状態で生き続けるのは大変そうだなとは思う。

みんな大変だよ、つらすぎるよ。無理では??

 

 

感情を捨てて生きていきたいな。こんなものがあるから上手く動けないな。

(13分パソコン686字)